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草野球における代表の役割について

Change of Command 1
Creative Commons License photo credit: Surface Forces

こんにちは、nishiwakiです。
今日は、草野球における代表の役割について書きます。

もちろん各チームには色があって、10チームあれば10の代表の姿があります。

まずは一般的な、「代表=監督」について。
現実的にそうやって運用をされているチームは多いと思います。
集める中心になったいわゆるサークルの輪の中心の人なので、信頼度や心情的にはそうなるのが自然且つ必然ですね。

では監督に求められる資質ってなんでしょうか?
それは、ざっくり言うとそのチームを勝たせる事。
指針が勝つ事に重きを置いていないチームであれば上記は満たせませんが、勝負事として野球を考えた際に、監督の重要な役割だと思います。

では、勝つために監督は何をしなければならないのか。
それは単純で、自分のチームを良く知った上で、対戦する相手の短所を見抜き、戦略を練りそれに伴う戦術を展開する。

色々と足腰の弱そうな理論になっていますがw、方向性はこんなイメージかと思います。
監督についてはもっと深堀って話を広げたいのですが、ここではメインのテーマから遠ざかってしまうので、ここらへんで止めておきます笑

では話を戻して。

代表=監督と考えた時に、果たして監督がそのチームをもっとも勝利に近づける事が出来る最適な人物でしょうか?
否、一番野球を知っている人間が監督をした方がいいのは明白です。
もちろんチームの輪の中心だから、ある程度は目をつむる事だってあるはずです。
しかし、勝てないチームや上手く機能していないチームを見てください。
的外れな采配はしていなくとも、必ず惜しい組み立て方をしているはずです。

「あいつは肩強いから外野で育てた方がいいよなー」とか、
「ミートが上手いから2番において、進塁打を打たせた方がいい」とか、
「なんであんなのが中軸打ってるん?」とか

自分のチームだけでなく、他のチームを見ていても色々なイメージは膨らみます。
そんなところから「監督に最適な人物とは?」を考えるきっかけを作ってみましょう。

前にも書いたとおり、監督の仕事はチームを勝利に導く事。
それ以上でもそれ以下でもないです。
監督は人にやってもらう「役割」であり、その人自身が監督では無いのです。

自分のチームを強くする事を考えるのであれば、まずは現実をしっかりと見つめましょう。
そして、苦言に映るその一言も将来を見据えた上での話合いとしてチームで理解を深めましょう。

監督を交代する事を話の中心にするのではなく、勝つための野球を考えた上での最適な人選配置をしていく事に重きを置いて下さい。

そうすれば、チームの歯車は上手く回りはじめます。
草野球はヒエラルキー型ではなく、サークル型です。
皆でそのチームを強くするために考えてはじめてチームが機能します。
いつまでも弱いチームではなかなか結束力はかたまりませんし、メンバーの士気にも影響が出ます。

また永続的に監督を変えるのではなく、役割としてまわしてやってみるのもひとつの手段だと思います。

要は「役割は人の上には立たず」です。
勝てなくて困っているチーム、なかなか上手く機能しなくて困っている代表さん、
まずは具体的な方法論よりも、野球をする環境を変えてみるところから始めてみましょう。