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草野球の審判について

こんにちは。
本日は草野球の審判について考えてみたいと思います。

■考えるポイント
派遣審判と攻撃側審判のメリット・デメリットを軸に

総論としては「お金が発生するかしないかという点が判断ポイントになる」と思います。
派遣審判を要請すれば、最低でも6000円以上費用が発生し、対戦相手と割り勘でも3000円以上をチームで捻出しなければなりません。

ただし、費用を払う以上のメリット(恩恵)はあると思います。
例として挙げると、

  • 試合を通して審判クオリティが一定
  • 人数が9名ギリギリの場合に審判を立てる必要が無い(体力面で助かり、コーチャーやスコア記入等、チームのお仕事に注力できる)
  • ジャッジが正確のため、いざこざが起きにくい(一部例外は有り)
  • 攻撃側審判の際と比較すると、試合が引き締まって見える(試合の格が上がった気がする)
  • 際どいジャッジは全て審判が判断してくれる(個人で責任を持つ必要がない)

※上記は、攻撃審判のデメリットに該当します。

などが当てはまるかと思います。

一方、攻撃側審判の場合のメリット

  • 費用面
  • 対戦投手の球筋や球種を近くで確認する事ができる
  • ストライクゾーンを広めに設定できる(ただし相手には強要できない)
  • 派遣審判の要請依頼、有事(雨天中止・交通の案内等)の際の個別連絡が不要

※上記は、派遣審判のデメリットに該当します。

が主な点かと思います。

こうしてみると、派遣審判を要請した方がメリットがある様に見えます。
金銭を支払っているので、当たり前ではありますが、やはり派遣審判の方にお世話になる方が、試合をする上ではメリットが多いですね。

また毎回利用していると、フィーリングのあう審判の方に出会えると思います。
連絡先を交換し、次回以降も予定が合えば来ていただける様にする事で、お互い良い関係を築けると思います。

ケースによって上手い活用方法を模索していきましょう。

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草野球における代表の役割について

Change of Command 1
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こんにちは、nishiwakiです。
今日は、草野球における代表の役割について書きます。

もちろん各チームには色があって、10チームあれば10の代表の姿があります。

まずは一般的な、「代表=監督」について。
現実的にそうやって運用をされているチームは多いと思います。
集める中心になったいわゆるサークルの輪の中心の人なので、信頼度や心情的にはそうなるのが自然且つ必然ですね。

では監督に求められる資質ってなんでしょうか?
それは、ざっくり言うとそのチームを勝たせる事。
指針が勝つ事に重きを置いていないチームであれば上記は満たせませんが、勝負事として野球を考えた際に、監督の重要な役割だと思います。

では、勝つために監督は何をしなければならないのか。
それは単純で、自分のチームを良く知った上で、対戦する相手の短所を見抜き、戦略を練りそれに伴う戦術を展開する。

色々と足腰の弱そうな理論になっていますがw、方向性はこんなイメージかと思います。
監督についてはもっと深堀って話を広げたいのですが、ここではメインのテーマから遠ざかってしまうので、ここらへんで止めておきます笑

では話を戻して。

代表=監督と考えた時に、果たして監督がそのチームをもっとも勝利に近づける事が出来る最適な人物でしょうか?
否、一番野球を知っている人間が監督をした方がいいのは明白です。
もちろんチームの輪の中心だから、ある程度は目をつむる事だってあるはずです。
しかし、勝てないチームや上手く機能していないチームを見てください。
的外れな采配はしていなくとも、必ず惜しい組み立て方をしているはずです。

「あいつは肩強いから外野で育てた方がいいよなー」とか、
「ミートが上手いから2番において、進塁打を打たせた方がいい」とか、
「なんであんなのが中軸打ってるん?」とか

自分のチームだけでなく、他のチームを見ていても色々なイメージは膨らみます。
そんなところから「監督に最適な人物とは?」を考えるきっかけを作ってみましょう。

前にも書いたとおり、監督の仕事はチームを勝利に導く事。
それ以上でもそれ以下でもないです。
監督は人にやってもらう「役割」であり、その人自身が監督では無いのです。

自分のチームを強くする事を考えるのであれば、まずは現実をしっかりと見つめましょう。
そして、苦言に映るその一言も将来を見据えた上での話合いとしてチームで理解を深めましょう。

監督を交代する事を話の中心にするのではなく、勝つための野球を考えた上での最適な人選配置をしていく事に重きを置いて下さい。

そうすれば、チームの歯車は上手く回りはじめます。
草野球はヒエラルキー型ではなく、サークル型です。
皆でそのチームを強くするために考えてはじめてチームが機能します。
いつまでも弱いチームではなかなか結束力はかたまりませんし、メンバーの士気にも影響が出ます。

また永続的に監督を変えるのではなく、役割としてまわしてやってみるのもひとつの手段だと思います。

要は「役割は人の上には立たず」です。
勝てなくて困っているチーム、なかなか上手く機能しなくて困っている代表さん、
まずは具体的な方法論よりも、野球をする環境を変えてみるところから始めてみましょう。

草野球チームの運用について【基本編】

BASIC tutorial, National Museum of Computing, Bletchley Park, UK.jpg
Creative Commons License photo credit: gruntzooki

こんにちは、nishiwakiです。
本日は前回の「草野球チームの運用について【基礎編】」に引き続き、【基本編】をお届けします。

一概に草野球と言っても運用はチームそれぞれ違います。
年間を通じて活動回数が3回のチームもあれば、毎週末ダブルヘッダーをこなす様なチームまでさまざまです。
その中で、基本的に大事なものは、以前も話題で取り上げた「場所」「人」「相手」となります。

場所はチームで協力体制を敷き、各市区町村で団体登録or個人登録を行い、球場の確保を行います。
※各球場の取得方法は、各市区町村で申請方法が違いますので、各サイトにてご確認ください。
※当チームでも千葉県および東京都の団体登録に関する情報は、クリップしております。

場所が確保できた段階で、その確保できた日にチームに所属するメンバーがどれくらい参加できるのかを把握する必要が出てきます。
そこで便利なのが、出欠簿となります。
出欠簿はサービス自体を提供しているサイトさまがいくつかありますので、そちらを利用すると比較的便利且つ効率的にメンバーの参加率を把握することができます。

お薦めは、下記のサービスとなります。

※利用方法はそれぞれのサービス毎に違いますので、詳細は各サイトさまの説明ページを参照ください。

ある程度の人数が集まれば、自チームで練習が実施できると思います。

更に自チームで9名以上集まれば、他のチームと練習試合を設定することができます。
作りたてのチームだから、知名度がないため自分のHPで練習試合を募集しても申し込みがこない。や、他にどんなチームが活動しているのかわからない。など、最初は戸惑うと思います。そんな時は、下記の様な草野球のポータルサイト様に募集相手の書き込みをして、相手を探してみましょう。

一点注意事項となりますが、
マナーとして9名以上が必ず参加できる状態で他のチーム様へ練習試合を申し込む様にしましょう。練習試合の調整が済んだ後に、「やっぱりメンバーが足りませんので、試合出来ません。」というのは、いわゆる“ドタキャン”に該当します。あくまで草野球は皆が楽しくやるための趣味なので、最低限のマナーは守って調整をしましょう。

試合をすることで、やはり野球の楽しさがドンドンメンバーにも伝播することでしょう。
ドンドンと試合をこなしたくなり、出席率が向上し、とチームがしっかりとまわり出す様になるはずです。
ある程度活動頻度や出欠率が見定められる様になったら、私設リーグや各地域のイベント・大会などへ参加してみるのも面白いと思います。

また試合をすることで、試合の個人成績やチーム成績なども管理できると、メンバー間でもモチベーションのアップにつながります。運営する人は大変ですが、ただ漠然と野球をやるのではなかなかと技術力の向上につながらないのも事実です。成績管理もしっかりと行えるチームへシフトしていきましょう。

成績管理もWeb上で出来てしまう便利なサイト様の紹介です。

ゆくゆくは自チームでHPなども持ち、成績管理なども行えると素晴らしいチームになること間違いなしです!
基本はこの流れでしっかりと試合をこなし、活動回数を増やし、チーム力の向上に努めましょう。

次回は、応用編をお届けします。乞うご期待!

草野球チームの運用について【基礎編】

照明灯
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久しぶりのエントリーです、nishiwakiです。

今日はズバッと草野球チームの運用に関してお話をしてみたいと思います。
自チームのメンバーにも見られている事を考えると迂闊にもとい、露骨には言えないのが当たり前ですが、
気にせずにガツンと書きなぐります!
だいぶ長くなりますので、基礎編・実践編・応用編の3部作にてお届けします。
初回は、まず基礎編から。

運用で運営者(主催者)がとても神経を使う部分は下記2点が挙げられるかと思います。

  • メンバーそれぞれの野球の優先順位
  • チーム内の役割分担

ざっくり言うとこの2つに分類できるかと。

よくある事例として、、

  • 出欠のとりまとめが大変だー
  • 他の予定を優先するやつがいて困ってる
  • 特定の人間に仕事が集中している

こんな話良く聞きます。
でもこれって、結論は上手くやっていくしかないんです。
でもそれはあくまで達観であって、もっと良くなる様に・・と思うのはどの運営者も一緒。

そこでの極論となりますが、、

  • チーム運営は1人で全部やった方が楽は楽。
  • 野球のプライオリティーが低い人は、あてにしない
  • チームで一体感を持つには、何かしらの役割を与えるべき

論理矛盾が発生してますねー。
でもひとつずつは、どのチームでも的を得ているし、共感を持ってもらえると思います。

ひとつずつ解説をすると、、
「チーム運営は1人で全部やった方が楽は楽。」というのは、業務的にも精神的にもという意味です。
上手くやれる人、コミュニケーション能力の高い複数名で仕事をまわすチーム、それぞれ例外ケースはありますが、
基本一人でなんでもかんでもこなしてしまった方がチーム内にしがらみが出来ないため、楽なのです。
あの人が全部やってくれているから、このチームに所属している限りはあの人が絶対だ。となる訳です。
これがタスク分散すると、さぁ誰がイニシアティブを取るのだ?と方向性にブレが出てきたり、
俺はこんなにチームへ貢献しているのに、全く意見が通らない。。モチベーションダウンにつながります。
10年来の高校野球仲間と作った野球チームとかは別かもしれませんが、赤の他人が集まって作ったチームでは
この様な問題はかなり多く発生しているのではないでしょうか?

次に、「野球のプライオリティーが低い人は、あてにしない」ですが、デリケートですね。これ。
こういう言い方は良くないのであって、結果こうなるのが正しいと思ってください。
自分の他の趣味の方が野球より面白いと思う人間はどんなに技術力が高くても、あてにしてはだめです。
それでも、極力チームへ協力すると言うのであれば別ですが。
運営者はこの部分、個人感情を捨てて、シビアに考えなければなりません。
その人の生活の中でどれくらいの余力を充てられるのか、この見極めが肝です。
どんなに下手でも、どんなに生意気でも、9名いなければ野球が出来ないという事をしっかり考えなければなりません。
逆びけば、毎週末必ず参加できるメンバーを揃えたチームの将来は安定成長が見込めます。
まさに、9人10脚です。遅くてもいい、しっかりと前に進めるチームが一番いいのです。
チームとして野球レベルがどんなに高くても、野球をやりたい時になかなか人が集まらない、、
そんなチームではダメなのです。だって、野球をやりたいのであって、勝ちたいというのは2の次なのですから。
なので具体的な施策としては、出欠率の算定を行う事をお勧めします。(NYANKEESは出来ていませんが苦笑)

最後に「チームで一体感を持つには、何かしらの役割を与えるべき」は1番にも2番にも相反しますが。
これは逆説でやってもらう事で、責任を植え付け、かつチームとしての意識を高める事につながります。
1番2番とは相反しますと書きましたが、その逆もまた然りです。
なので、もし現状の運営に不平不満がつく人には、思い切って担当を割り振ってしまうのもありだと思います。
そうする事で、現状の運営ってこういう苦労があり、結果自分の不満って片方向での意見というのが理解してもらえます。
また、責任を負ってもらうからには、それ相応のメリットも持たせてあげなくてはいけません。
飴と鞭というと言葉が悪いですが、やはりやっていただいている部分をチームとして理解を示さねば本末転倒です。
見返りはチームによりけりですが、スタメン確約や希望ポジション、希望打順の提供、またチームへの発言権あたりでしょうか。
またやってもらう過程でコミュニケーションが必ず発生しますので、お互い分かり合えていなかった部分を補完するのにも一役買うことでしょう。(逆により険悪になるのであれば、うまがあわないので、その際はそれ相応の対応が必要です)
ここでは具体的に行う前にタスクを明確にして、この仕事は5段階評価でどれくらい重いのかという比較検討が必要となります。例として、球場予約当番と集金係では重みが違います。ここは全員納得のディティールが必要なので、メンバー全員のコンセンサスを取れる状況で決めるべきだと思います。

以上を上手くやりくりする事で運営の基礎を作る事が出来ると思います。
次回は実践編をお届けします。

草野球に必要な事

Horikiri sanpo_04
Creative Commons License photo credit: ajari

こんばんは、NYANKEES nishiwakiです。
今日は、サイトの事ではなく、チーム運用に関して書いてみます。

自分は今チームの代表をやらせていただいておりますが、
その中で大事兼必要だなと感じるモノ・事があります。

それは、ズバリ。
「場所」「人」「相手」

もちろんやる気や、野球大好きさは大事です。
でもそれだけじゃ野球はできません。だって9人集まって野球ですから。
9人という個性が織り成す「人」は何よりも大事。

それに加えて、最低でも18人集まらないと試合って出来ないんです。
これって結構大変な事ですよね。だって18人の予定とその時間帯に行動可能範囲の「場所」がマッチしないと成り立たない事なんですよ。そう考えると草野球って難しい。。

そんな難しさを解消するのがチームというグループ化。
これで「相手」を探すことで、2つのグループの条件が合致すればOKに。
なので、草野球では相手探しは非常に重要なフェーズなのです。

また試合をするには「場所」が必要です。
この狭い島国の人口の10%がギュッと凝縮されたTokyoという場所で、
広い場所を必要とするグラウンドは草野球には必須です。

なので、この場所の確保が大事になってきます。
ここを多く提供している公共機関や、商売としている球場群などを確保の宛とします。

こう整理して書いてみると草野球の難しさをとても感じます。
でもそれ以上にそれを実施出来たときのやりがいや楽しさがあります!

これから草野球を始めてみよう。や、草野球チームを作ってみよう。と考えている方の参考になれば幸いですv