タグ別アーカイブ: 運用

草野球チームの運用について【基本編】

BASIC tutorial, National Museum of Computing, Bletchley Park, UK.jpg
Creative Commons License photo credit: gruntzooki

こんにちは、nishiwakiです。
本日は前回の「草野球チームの運用について【基礎編】」に引き続き、【基本編】をお届けします。

一概に草野球と言っても運用はチームそれぞれ違います。
年間を通じて活動回数が3回のチームもあれば、毎週末ダブルヘッダーをこなす様なチームまでさまざまです。
その中で、基本的に大事なものは、以前も話題で取り上げた「場所」「人」「相手」となります。

場所はチームで協力体制を敷き、各市区町村で団体登録or個人登録を行い、球場の確保を行います。
※各球場の取得方法は、各市区町村で申請方法が違いますので、各サイトにてご確認ください。
※当チームでも千葉県および東京都の団体登録に関する情報は、クリップしております。

場所が確保できた段階で、その確保できた日にチームに所属するメンバーがどれくらい参加できるのかを把握する必要が出てきます。
そこで便利なのが、出欠簿となります。
出欠簿はサービス自体を提供しているサイトさまがいくつかありますので、そちらを利用すると比較的便利且つ効率的にメンバーの参加率を把握することができます。

お薦めは、下記のサービスとなります。

※利用方法はそれぞれのサービス毎に違いますので、詳細は各サイトさまの説明ページを参照ください。

ある程度の人数が集まれば、自チームで練習が実施できると思います。

更に自チームで9名以上集まれば、他のチームと練習試合を設定することができます。
作りたてのチームだから、知名度がないため自分のHPで練習試合を募集しても申し込みがこない。や、他にどんなチームが活動しているのかわからない。など、最初は戸惑うと思います。そんな時は、下記の様な草野球のポータルサイト様に募集相手の書き込みをして、相手を探してみましょう。

一点注意事項となりますが、
マナーとして9名以上が必ず参加できる状態で他のチーム様へ練習試合を申し込む様にしましょう。練習試合の調整が済んだ後に、「やっぱりメンバーが足りませんので、試合出来ません。」というのは、いわゆる“ドタキャン”に該当します。あくまで草野球は皆が楽しくやるための趣味なので、最低限のマナーは守って調整をしましょう。

試合をすることで、やはり野球の楽しさがドンドンメンバーにも伝播することでしょう。
ドンドンと試合をこなしたくなり、出席率が向上し、とチームがしっかりとまわり出す様になるはずです。
ある程度活動頻度や出欠率が見定められる様になったら、私設リーグや各地域のイベント・大会などへ参加してみるのも面白いと思います。

また試合をすることで、試合の個人成績やチーム成績なども管理できると、メンバー間でもモチベーションのアップにつながります。運営する人は大変ですが、ただ漠然と野球をやるのではなかなかと技術力の向上につながらないのも事実です。成績管理もしっかりと行えるチームへシフトしていきましょう。

成績管理もWeb上で出来てしまう便利なサイト様の紹介です。

ゆくゆくは自チームでHPなども持ち、成績管理なども行えると素晴らしいチームになること間違いなしです!
基本はこの流れでしっかりと試合をこなし、活動回数を増やし、チーム力の向上に努めましょう。

次回は、応用編をお届けします。乞うご期待!

草野球チームの運用について【基礎編】

照明灯
Creative Commons License photo credit: chidorian

久しぶりのエントリーです、nishiwakiです。

今日はズバッと草野球チームの運用に関してお話をしてみたいと思います。
自チームのメンバーにも見られている事を考えると迂闊にもとい、露骨には言えないのが当たり前ですが、
気にせずにガツンと書きなぐります!
だいぶ長くなりますので、基礎編・実践編・応用編の3部作にてお届けします。
初回は、まず基礎編から。

運用で運営者(主催者)がとても神経を使う部分は下記2点が挙げられるかと思います。

  • メンバーそれぞれの野球の優先順位
  • チーム内の役割分担

ざっくり言うとこの2つに分類できるかと。

よくある事例として、、

  • 出欠のとりまとめが大変だー
  • 他の予定を優先するやつがいて困ってる
  • 特定の人間に仕事が集中している

こんな話良く聞きます。
でもこれって、結論は上手くやっていくしかないんです。
でもそれはあくまで達観であって、もっと良くなる様に・・と思うのはどの運営者も一緒。

そこでの極論となりますが、、

  • チーム運営は1人で全部やった方が楽は楽。
  • 野球のプライオリティーが低い人は、あてにしない
  • チームで一体感を持つには、何かしらの役割を与えるべき

論理矛盾が発生してますねー。
でもひとつずつは、どのチームでも的を得ているし、共感を持ってもらえると思います。

ひとつずつ解説をすると、、
「チーム運営は1人で全部やった方が楽は楽。」というのは、業務的にも精神的にもという意味です。
上手くやれる人、コミュニケーション能力の高い複数名で仕事をまわすチーム、それぞれ例外ケースはありますが、
基本一人でなんでもかんでもこなしてしまった方がチーム内にしがらみが出来ないため、楽なのです。
あの人が全部やってくれているから、このチームに所属している限りはあの人が絶対だ。となる訳です。
これがタスク分散すると、さぁ誰がイニシアティブを取るのだ?と方向性にブレが出てきたり、
俺はこんなにチームへ貢献しているのに、全く意見が通らない。。モチベーションダウンにつながります。
10年来の高校野球仲間と作った野球チームとかは別かもしれませんが、赤の他人が集まって作ったチームでは
この様な問題はかなり多く発生しているのではないでしょうか?

次に、「野球のプライオリティーが低い人は、あてにしない」ですが、デリケートですね。これ。
こういう言い方は良くないのであって、結果こうなるのが正しいと思ってください。
自分の他の趣味の方が野球より面白いと思う人間はどんなに技術力が高くても、あてにしてはだめです。
それでも、極力チームへ協力すると言うのであれば別ですが。
運営者はこの部分、個人感情を捨てて、シビアに考えなければなりません。
その人の生活の中でどれくらいの余力を充てられるのか、この見極めが肝です。
どんなに下手でも、どんなに生意気でも、9名いなければ野球が出来ないという事をしっかり考えなければなりません。
逆びけば、毎週末必ず参加できるメンバーを揃えたチームの将来は安定成長が見込めます。
まさに、9人10脚です。遅くてもいい、しっかりと前に進めるチームが一番いいのです。
チームとして野球レベルがどんなに高くても、野球をやりたい時になかなか人が集まらない、、
そんなチームではダメなのです。だって、野球をやりたいのであって、勝ちたいというのは2の次なのですから。
なので具体的な施策としては、出欠率の算定を行う事をお勧めします。(NYANKEESは出来ていませんが苦笑)

最後に「チームで一体感を持つには、何かしらの役割を与えるべき」は1番にも2番にも相反しますが。
これは逆説でやってもらう事で、責任を植え付け、かつチームとしての意識を高める事につながります。
1番2番とは相反しますと書きましたが、その逆もまた然りです。
なので、もし現状の運営に不平不満がつく人には、思い切って担当を割り振ってしまうのもありだと思います。
そうする事で、現状の運営ってこういう苦労があり、結果自分の不満って片方向での意見というのが理解してもらえます。
また、責任を負ってもらうからには、それ相応のメリットも持たせてあげなくてはいけません。
飴と鞭というと言葉が悪いですが、やはりやっていただいている部分をチームとして理解を示さねば本末転倒です。
見返りはチームによりけりですが、スタメン確約や希望ポジション、希望打順の提供、またチームへの発言権あたりでしょうか。
またやってもらう過程でコミュニケーションが必ず発生しますので、お互い分かり合えていなかった部分を補完するのにも一役買うことでしょう。(逆により険悪になるのであれば、うまがあわないので、その際はそれ相応の対応が必要です)
ここでは具体的に行う前にタスクを明確にして、この仕事は5段階評価でどれくらい重いのかという比較検討が必要となります。例として、球場予約当番と集金係では重みが違います。ここは全員納得のディティールが必要なので、メンバー全員のコンセンサスを取れる状況で決めるべきだと思います。

以上を上手くやりくりする事で運営の基礎を作る事が出来ると思います。
次回は実践編をお届けします。